公立高校入試では中学2・3年生の成績(内申点)、2月の筆記試験の点数、面接での評価を各高校が決めた割合で合計して総合的に判定します。私立高校入試では、筆記試験の結果を重視する一部の難関校を除いて、中学2・3年生の成績(内申点)が、各私立高校が決めた基準をクリアしていることが大切です。
学習習慣と勉強のやり方を手に入れて、苦手科目を作らない!
1年生では学習習慣と勉強のやり方をしっかりと身につけることが最も大切です。1年生の成績そのものは高校入試には直接の影響はありませんが、学習内容は必ず入試に出題されます。また、中学2年生以降の学習の基礎となるので苦手な科目や単元をそのままにしておかないことを意識して取り組むこと。「入試はまだまだ先」だなんて考えていると後で苦労をすることになっちゃいます。
内申点の一部が決定。成績目標、志望校を意識して取り組む!
2年3学期の成績で内申点の3分の1が決定されます。3学期の成績は、1学期と2学期の成績を合わせた総合評価で決まりますから、3学期だけ頑張ればいいというものではないのです。2年生の段階で志望校候補をしっかりと定め、目標の成績、得点を達成できるように準備していくことが大切です。「行けるところに行ければいいや」という考え方では、成績はどんどん下がってしまいがちです。具体的な目標をしっかりと決めることが大切です。
目標に向かって内申点、得点力をアップを目指して全力で!
3年2学期の成績が2倍換算されて内申点の3分の2が決まります。2学期の成績は1学期との総合評価でつくので、1学期からしっかりと準備をすること。公立高校入試では5科目3年分の範囲から出題されるので、受験直前に急場しのぎの勉強をしても間に合いません。2学期期末テストが終わる11月半ばからは入試に向けて全力で得点力をつけていかなければなりません。
中学1年生のみなさんのために
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中学2年生のみなさんのために
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中学3年生のみなさんのために
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